現在も開催している音楽賞が多数開始された年である1968年に、この日本有線大賞も始まった。
有線放送会社の「キャンシステム」へ前年12月第3週から当年12月第2週までに寄せられるリクエスト数により授賞する賞である。
賞は
- 日本有線大賞
- 最優秀新人賞
- 最多リクエスト歌手賞
- 最多リクエスト曲賞
- 有線音楽優秀賞(演歌歌手・ポップス歌手各4組)
- 有線音楽賞(演歌歌手・ポップス歌手各2組)
- 新人賞(演歌歌手・ポップス歌手各2組)
等があり、放送は12月上旬にされることが多い。
音楽賞としては日本で唯一受賞者の首にメダルをかける。
アメリカのグラミー賞をヒントとしたものだったが当初は地味なもので、肝心の放送時間も日中の1時間程度ということもあり視聴率は3%程度とぱっとしない賞であった。
またこの当時は各賞受賞者には事前に知らされており、現在のような受賞者が涙を流すような場面は皆無であった。
大賞受賞一覧
第1回(1968年)
盛り場ブルース | 森進一
第2回(1969年)
港町ブルース | 森進一
第3回(1970年)
噂の女 | 内山田洋とクール・ファイブ
第4回(1971年)
傷だらけの人生 | 鶴田浩二
第5回(1972年)
雨のエア・ポート | 欧陽菲菲
第6回(1973年)
そして、神戸 | 内山田洋とクール・ファイブ
第7回(1974年)
愛ひとすじ | 八代亜紀
第8回(1975年)
私鉄沿線 | 野口五郎
第9回(1976年)
北の宿から | 都はるみ
第10回(1977年)
勝手にしやがれ | 沢田研二
第11回(1978年)
ダーリング | 沢田研二
第12回(1979年)
夢追い酒 | 渥美二郎
第13回(1980年)
とまり木 | 小林幸子
第14回(1981年)
奥飛騨慕情 | 竜鉄也
第15回(1982年)
北酒場 | 細川たかし
第16回(1983年)
浪花恋しぐれ | 都はるみ・岡千秋
第17回(1984年)
つぐない | テレサ・テン
第18回(1985年)
愛人 | テレサ・テン
第19回(1986年)
時の流れに身をまかせ | テレサ・テン
第20回(1987年)
命くれない | 瀬川瑛子
第21回(1988年)
夢おんな | 桂銀淑
第22回(1989年)
Diamonds | プリンセス・プリンセス
第23回(1990年)
恋唄綴り | 堀内孝雄
第24回(1991年)
流恋草 | 香西かおり
第25回(1992年)
こころ酒 | 藤あや子
第26回(1993年)
心凍らせて | 高山厳
第27回(1994年)
花のワルツ | 藤あや子
第28回(1995年)
捨てられて | 長山洋子
第29回(1996年)
涙の影 | シャ乱Q
第30回(1997年)
HOWEVER | GLAY
第31回(1998年)
HONEY | L'Arc?en?Ciel
第32回(1999年)
Winter,again | GLAY
第33回(2000年)
愛情/bealive | 小柳ゆき
第34回(2001年)
Dearest | 浜崎あゆみ
第35回(2002年)
Voyage | 浜崎あゆみ
第36回(2003年)
白雲の城 | 氷川きよし
第37回(2004年)
番場の忠太郎 | 氷川きよし
第38回(2005年)
面影の都 | 氷川きよし
第39回(2006年)
夢のうた | 倖田來未
第40回(2007年)
きよしのソーラン節 | 氷川きよし
第41回(2008年)
TiAmo | EXILE
第42回(2009年)
ときめきのルンバ | 氷川きよし