決済システムのメリット

ビットコインの決済メリット

仮想通貨の本来の目的とは、インターネット上で当事者間(P2P方式)で取引をするための決済手段です。ネットショッピングでビットコインを利用することには、クレジットカードや銀行振込を利用するよりも多くのメリットがあります。
ビットコインを利用した決済システムの最大のメリットは、送金手数料が安価であることです。
クレジットカードを利用しても手数料が“無料”ですが、お店がカード会社に数%程度の手数料を支払っています。このためクレジット決済ができるお店の商品やサービスには、カード会社に支払われる手数料の分があらかじめ上乗せされています。クレジットカードで1万円を支払った場合、400円~600円程度の手数料がカード会社に支払われています。
ビットコインの場合は、1回の送金手続きに必要な手数料は金額に関係なく数円~数十円程度です。送金手数料が100円を超える事はほとんどありません。ちなみにネット銀行の振込手数料は108円~数百円程度である事を考慮すると、仮想通貨は格安のコストで送金ができることが分かります。
ビットコインには他にもメリットがあります。クレジットカードを利用すると、利用者の買い物の情報はカード会社に筒抜けです。ビットコインには管理者がいませんし、コインのアカウントが特定の個人の情報と結びつけられていないため、利用者のプライバシーが守られます。

日本国内でビットコイン決済サービスを導入しているショッピングサイト

日本国内では仮想通貨が利用できるお店やサイトが少ないのですが、最近は一部の家電量販店でビットコインが使えるようになったことがテレビのニュースでも報道されました。
日本でも仮想通貨に夜決済サービスを導入している決済サイトがいくつかあり、現金払いやクレジットカードの他に、ビットコイン決済も選択することができます。日本国内で仮想通貨が利用できるお店やショッピングサイトは「Bitcoin日本語情報サイト」(https://jpbitcoin.com/shops)に一覧が載せられています。一覧の中には仮想通貨専用のショッピングサイトもあり、価格の欄には日本円ではなくてBTCまたはMONAで表示されています。
これまで日本では仮想通貨はお金ではなくて商品として扱われていたので、購入時に消費税が上乗せされていました。このため他の国と比べて日本では仮想通貨の普及が遅れていました。それでも2017年夏頃をめどに仮想通貨の購入時に税金がかからなくなるため、仮想通貨による決済サービスを導入するお店が増えることが予想されます。
大手ショッピングサイトの楽天市場の三木谷浩史社長もビットコイン決済に強い関心を持っており、日本でも多くの商品やサービスがビットコインで決済できるようになる可能性を秘めています。